ACHILLES INSERTIONAL TENDINOPATHY

「かかとの後ろが痛い」
その痛み、
アキレス腱の付け根が
原因かもしれません

朝起きて最初の一歩が痛い。走ると、かかとの後ろが痛む。
スポーツを続けたい方、また不安なく歩けるようになりたい方へ。
福井市のさくら通り整形外科クリニックでは、日本足の外科学会 認定足の外科認定医が、どこに問題があるのかを確認するところから始めます。

かかとの痛みについて相談するWEB RESERVATION / 24H

かかとの後ろの痛みについて医師が説明している様子(イメージ)

※ 写真はイメージです

ACHILLES

VOICE

こんなお悩みは
ありませんか

 

朝起きて最初の一歩が痛い

歩き始めると、かかとの後ろが痛む

ランニングやスポーツをすると痛みが強くなる

靴がかかとに当たるだけでも痛い

そんな症状が続いている場合、アキレス腱付着部症の可能性があります。

アキレス腱付着部症は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつないでいるアキレス腱のうち、踵骨(しょうこつ)に付着する部分に負担が集中して起こる障害です。

単なる「炎症」だけではなく、
腱組織の変性や肥厚、石灰化、骨の突出、周囲の滑液包など、
さまざまな要素が痛みに関係していることがあります。

CHECK

こんな症状は
ありませんか?

 

痛む場所

✓かかとの後ろが痛い
✓アキレス腱の付け根を押すと痛い
✓かかとの後ろが腫れている
✓アキレス腱の付け根が硬く盛り上がっている

動き出しの痛み

✓朝起きて最初の一歩が痛い
✓長時間座った後、歩き始めが痛い
✓階段の上り下りで痛む
✓つま先立ちをすると痛い

運動・靴との関係

✓ランニング中・ランニング後に痛む
✓靴のかかと部分が当たると痛い

このような症状が続いている場合は、一度整形外科で評価することをおすすめします。

ランニング中にかかとの後ろを押さえている様子(イメージ)

ABOUT

同じアキレス腱の痛みでも、
「どこが痛むのか」で考え方が変わります

実質部型と付着部型では、病態も運動療法の考え方も異なります

※ 写真はイメージです

WHAT IS

アキレス腱付着部症とは?

 

アキレス腱は、腓腹筋やヒラメ筋などのふくらはぎの筋肉から続き、かかとの骨である「踵骨」に付着しています。アキレス腱障害は大きく実質部型と付着部型に分けられます。

アキレス腱障害の実質部型と付着部型の違いを示した模式図

※ 部位の違いをわかりやすくするための模式図です。実際の形や範囲は方によって異なります。

アキレス腱付着部症は、このうち踵骨からおおむね2cm以内の付着部周辺に症状がみられるものです。

同じアキレス腱障害でも、実質部型と付着部型では
病態や運動療法の考え方が異なります。
どこに問題があるかを確認することが重要です。

CAUSE

なぜアキレス腱の
付け根が痛くなるの?

 

アキレス腱付着部には、歩く、走る、ジャンプするといった動作のたびに大きな力が加わります。さらに足首を深く反らす「背屈」という動きでは、アキレス腱の付着部が踵骨との間で圧迫されます。

そのため、次のような要素が重なることで症状が出現することがあります。

急に運動量が増えたランニング量を増やした坂道を走ることが増えたジャンプ動作を繰り返した足首が硬いふくらはぎの筋力や柔軟性に問題がある長期間にわたり負担が蓄積している
付着部型では、腱への「引っ張る力」だけでなく、
踵骨との圧迫ストレスを考えることが重要です。

NOT ONLY INFLAMMATION

「炎症」だけが
原因ではありません

 

「アキレス腱炎」と呼ばれることもありますが、慢性的なアキレス腱の痛みでは、必ずしも炎症だけが主な原因とは限りません。長期間負担が加わることで、次のような変化がみられることがあります。

腱線維の配列の乱れ腱の肥厚腱内部の変性石灰化骨棘形成周囲組織の変化

そのため、単に「炎症を抑える」だけではなく、アキレス腱にかかる負荷を調整しながら、徐々に腱が負荷へ耐えられる状態をつくっていくことが治療では重要になります。

RELATED CONDITION

一緒にみられることが
ある状態

 

01

Haglund変形

かかとの骨の後上方が突出した状態です。靴との摩擦やアキレス腱周辺への圧迫に関係することがあります。

ただし、Haglund変形が画像で確認されたからといって、必ずしもそれだけが痛みの原因とは限りません。

02

アキレス腱内の石灰化・骨棘

慢性的な負担により、アキレス腱の付着部分に石灰化や骨棘がみられる場合があります。X線検査で確認できることがあります。

03

踵骨後部滑液包炎

アキレス腱と踵骨の間には滑液包というクッションのような組織があります。ここに炎症が生じると、アキレス腱付着部症と似た場所に痛みが生じることがあります。

DIFFERENTIAL

似た症状を起こす
病気があります

 

「かかとの後ろが痛い=アキレス腱付着部症」とは限りません。前の項でご紹介したHaglund変形や踵骨後部滑液包炎も、鑑別の対象になります。そのほか、次のような病気でも似た場所に痛みが生じます。

アキレス腱部分断裂アキレス腱断裂踵骨疲労骨折踵骨後部滑液包炎表在性滑液包炎Haglund変形足関節後方インピンジメントSever病(若年者)炎症性関節疾患に伴う付着部炎

2025年の国際的なDelphiコンセンサスでも、付着部型アキレス腱障害を診察する際には、部分断裂、滑液包炎、Haglund変形、踵骨疲労骨折などを鑑別することが重要とされています。

WARNING

早めの受診を
おすすめする症状

 

次のような場合には、通常の慢性アキレス腱付着部症とは異なる病態も考える必要があります

01「ブチッ」という音とともに急に痛くなったアキレス腱断裂などの可能性があります。
02急に歩けなくなった早めに整形外科を受診してください。
03つま先立ちができなくなった腱の連続性が失われている可能性があります。
04強い腫れや皮下出血がある受傷直後の変化として重要な所見です。
また、両足のアキレス腱付着部に痛みがある、他の関節にも痛みがある、腰痛や朝の強いこわばりを伴う場合などには、炎症性疾患が背景にないかを確認することもあります。

EXAMINATION

アキレス腱付着部症の検査

 

01

診察

  • どこが痛いのか
  • いつから痛いのか
  • 朝の痛みはあるか
  • 運動するとどう変化するか
  • 押したときに痛い場所
  • 足首の可動域
  • ふくらはぎの筋力
  • 片脚でのつま先立ち
  • 歩き方や運動動作

アキレス腱障害の診断では、痛みの位置、活動に伴う痛み、痛みを誘発する動作、触診所見が特に重要とされています。

02

X線検査

  • アキレス腱付着部の石灰化
  • 骨棘
  • Haglund変形
  • 踵骨の形態

付着部型では、超音波検査に加えて踵骨側面のX線検査が推奨される場合があります。

03

超音波検査

当院では診察の場で超音波検査を行います。腱の状態を画面で一緒に見ながらご説明できます。

  • アキレス腱の肥厚
  • 腱内部の構造変化
  • 石灰化
  • 血流変化
  • 滑液包炎

必要に応じてMRIを行うこともあります。当院は院内にオープン型MRIを設置しているため、あらためて他院へ行っていただく必要がありません。

診察室で症状について確認している様子
いつ・どこが・どのように痛むのかを丁寧にうかがい、必要な検査をご案内します
重要なのは、「画像が悪い=痛みが強い」とは限らないということです。
画像所見だけではなく、症状や身体所見を合わせて判断します。

TREATMENT

アキレス腱付着部症の治療

 

基本的には、まず手術ではない保存療法から治療を行います。当院では症状や病態に応じて、次の治療を組み合わせながら考えます。

運動量・負荷量の調整薬物療法リハビリテーション靴・インソール・ヒールリフト体外衝撃波治療手術治療の検討

1

負荷を適切に調整する

アキレス腱付着部症では、「痛いから一切使わない」という方法が必ずしも適切とは限りません。一方で、「痛くても我慢して走る」ことも悪化につながる可能性があります。

重要なのは、現在のアキレス腱が耐えられる負荷を見極めながら、負荷を一度調整し、その後段階的に戻していくことです。

2

リハビリテーション

アキレス腱障害では、運動療法が治療の中心になります。リハビリでは次の点を評価します。

足関節の可動域ふくらはぎの筋力足部機能股関節・膝関節を含めた下肢機能歩行ランニングフォームスポーツ動作

その上で、状態に合わせてアキレス腱への負荷を段階的に高めていきます。

付着部症では「かかとを深く下げる運動」に注意

アキレス腱障害では、「段差につま先を乗せて、かかとを下げる運動」を聞いたことがある方もいるかもしれません。しかし、アキレス腱付着部症では同じ方法が適さない場合があります。

かかとを段差より深く下げると足首が大きく背屈し、アキレス腱付着部が踵骨に強く圧迫される可能性があります。

段差でかかとを深く下げた場合と床面までにとどめた場合の、足首の背屈範囲の違いを示した模式図

※ 考え方をわかりやすくするための模式図です。実際の運動内容は診察のうえで決定します。

そのため付着部型では、初期には床面より下までかかとを落とさないなど、背屈範囲を制限した運動療法が選択されることがあります。当院では、症状を確認しながら運動強度・回数・可動範囲を調整します。

理学療法士が足首・ふくらはぎの動きを確認している様子(イメージ)
※ 写真はイメージです

3

靴・ヒールリフトなどの調整

付着部に圧迫ストレスが加わっている場合には、一時的にヒールリフトなどを使用し、アキレス腱付着部への負担を軽減することがあります。また、靴のヒールカウンターが患部に直接当たる場合には、靴の変更を検討することもあります。

ただし、これだけで根本的に解決するとは限らないため、補助的に使用します。

4

薬物療法

症状が強い場合には、状態に応じて消炎鎮痛薬などを使用することがあります。ただし、慢性的なアキレス腱付着部症では腱の変性が関与していることも多いため、薬だけで治療を完結させるのではなく、負荷調整や運動療法を組み合わせることが重要です。

注射治療について

アキレス腱周囲に対する注射には、薬剤や注射部位によってさまざまな方法があります。特にステロイド注射については、アキレス腱自体への注射には腱損傷・断裂などの懸念があります。

そのため、アキレス腱付着部周辺への注射は、病変部位や使用する薬剤を十分に検討したうえで慎重に適応を判断する必要があります。

5

手術治療

十分な保存療法を行っても痛みが改善せず、次のような場合には手術治療が検討される場合があります。

日常生活に大きな支障があるスポーツ復帰が困難著明な骨性変化がある腱変性が高度

手術では、変性した腱組織の処置や骨性隆起の切除などが行われます。

必要がある場合には、専門医療機関と連携して治療を検討します。
保存療法を行っても症状が長期間続く場合には、体外衝撃波治療を検討することがあります。次の項で、その効果と限界についてご説明します。

SHOCK WAVE

収束型体外衝撃波治療

自由診療

保存療法を行っても症状が長期間続く場合には、体外衝撃波治療を検討することがあります。体外衝撃波治療は、身体の外から患部へ衝撃波を照射する治療です。収束型体外衝撃波では、エネルギーを患部の一定の深さへ集中的に届けることができます。手術を行わずに治療できることから、慢性腱障害などに対する治療選択肢の一つとして使用されています。

体外衝撃波は「魔法の治療」ではありません

ここはホームページ上でも、あえて明確にお伝えしたいポイントです。

これまでの研究では、アキレス腱付着部症に対して体外衝撃波治療による症状改善を報告した研究があり、過去のレビューでは比較的良好な評価を受けていました。一方で、近年の質の高い研究では評価が変化しています。

2025年に報告された無作為化比較試験では、運動療法へ体外衝撃波を追加しても、偽治療を追加した場合と比較して、付着部型アキレス腱障害に明確な上乗せ効果は認められませんでした。

さらに2026年に公表された9件のRCT、557名を対象としたメタ解析でも、付着部型に対する衝撃波治療は、偽治療と比較して臨床的に意味のある明確な優位性を示さなかったと報告されています。収束型と拡散型のどちらかが明確に優れているという結果も得られていません。

当院の考え方

そのため当院では、「体外衝撃波をすれば必ず治る」という考え方ではなく、診察・画像所見・症状の経過・これまでの治療内容を確認し、適応があると判断した場合に治療選択肢の一つとして検討することを大切にします。

収束型体外衝撃波だけに頼らない治療

慢性的な腱障害では、体外衝撃波だけを行って日常生活や運動負荷が変わらなければ、原因となる負担が残る可能性があります。そのため次の考え方が重要です。

体外衝撃波 × リハビリテーション × 負荷管理

体外衝撃波で疼痛へのアプローチを行いながら、ふくらはぎの筋力、アキレス腱の負荷耐性、足首の動き、スポーツ動作、運動量などを調整し、再び活動できる状態を目指します。

体外衝撃波治療に関する重要事項

診療区分
自由診療(公的医療保険の適用外・全額自己負担)
費用(税込)
初回 16,500円
2回目以降 1回 5,500円
※ 表示は税込価格です。
※ 回数や間隔は症状により異なります。診察のうえでご説明します。
治療回数・期間
症状の程度や経過によって異なります。診察のうえでご説明します。
効果について
1回で完全に症状がなくなることを保証する治療ではありません。効果のあらわれ方には個人差があり、十分な改善が得られない場合もあります。上記のとおり、近年の研究では付着部型に対する明確な上乗せ効果は確認されていません。
主なリスク・副作用
照射中の刺激や痛み/治療後の一時的な痛み・赤み・腫れ・皮下出血(青あざ)・打撲のような違和感
※ 多くは一時的で数日以内に落ち着くことがほとんどですが、症状が長引く場合はご相談ください。
※ 治療後は数日間、激しい運動や強い負荷のかかる活動を控えていただきます。
お問い合わせ
0776-58-7138(木・土は午前のみ/日曜・祝日休診)

FAQ

よくあるご質問

 

Q

アキレス腱付着部症は自然に治りますか?

A

症状が軽い段階では、負荷を調整することで改善する場合があります。しかし、慢性化すると数か月以上症状が続くことも珍しくありません。特に「痛いけれど走り続ける」「痛みが少し引いたらすぐ元の運動量に戻す」といったことを繰り返すと、長期化することがあります。早い段階から適切な負荷調整を行うことが重要です。

Q

痛くても運動を続けてよいですか?

A

必ずしも完全休止が必要とは限りません。ただし、痛みを無視して同じ負荷を続けることもおすすめできません。運動中の痛みだけでなく、翌朝に痛みやこわばりが増えていないかなどを確認しながら負荷を調整します。スポーツを続けながら治療できる場合もあるため、ご相談ください。

Q

ストレッチはした方がよいですか?

A

状態によります。アキレス腱付着部症では、足首を強く反らすストレッチによって付着部への圧迫が増え、症状が悪化する場合があります。「アキレス腱が痛いから、とにかく伸ばす」という考え方ではなく、身体所見を確認したうえで必要なストレッチを選択します。

Q

靴はどのようなものを選べばよいですか?

A

かかとを包む部分(ヒールカウンター)が患部に強く当たる靴は、症状を悪化させることがあります。かかとの周りが硬すぎない靴、履き口が痛む場所に直接当たらない靴が選択肢になります。付着部への負担を減らすため、一時的にヒールリフトを使うこともあります。お使いの靴の状態も含めて、診察時にご相談ください。

Q

どれくらいでスポーツ復帰できますか?

A

一律には決められません。痛みが減っただけではなく、片脚での踵上げ・筋力・ジャンプ・ランニング・翌日の症状などを確認しながら段階的に復帰します。競技種目や症状の期間によっても異なるため、個別に復帰計画を立てます。

Q

通院の頻度はどのくらいですか?

A

治療内容によって異なります。リハビリテーションは経過をみながら継続し、体外衝撃波治療を行う場合は1〜2週間に1回のペースで進めることが一般的です。回数や間隔は症状に合わせて調整しますので、診察のうえで計画をご提案します。

Q

体外衝撃波治療の費用はいくらですか?

A

アキレス腱付着部症に対する体外衝撃波治療は自由診療(公的医療保険の適用外・全額自己負担)です。費用は初回 16,500円、2回目以降は1回 5,500円(いずれも税込)です。回数や間隔は症状により異なりますので、診察のうえでご説明します。

Q

体外衝撃波は痛いですか?

A

照射中に刺激や痛みを感じることがあります。感じ方には個人差があるため、症状や反応を確認しながら照射条件を調整します。

Q

体外衝撃波は1回で治りますか?

A

基本的には、1回で完全に症状がなくなることを保証する治療ではありません。慢性腱障害では、症状の期間、腱の状態、運動量、身体機能など複数の要因が関係します。体外衝撃波だけでなく、負荷調整やリハビリテーションを含めた治療計画が重要です。

Q

収束型と拡散型の体外衝撃波は何が違いますか?

A

一般的には、収束型はエネルギーを一定の深さへ集中的に照射する方式で、拡散型は圧力波を比較的広い範囲へ伝える方式です。ただし、アキレス腱付着部症について「収束型の方が確実に優れている」とする十分な臨床エビデンスは現時点ではありません。当院では、機器の種類だけで治療を決めるのではなく、症状や病変部位を確認して適応を判断します。

Q

石灰化があると体外衝撃波が効きますか?

A

石灰化がみられる患者さんでも体外衝撃波が検討されることはありますが、「石灰があるから必ず効く」とは言えません。石灰化の有無だけではなく、痛みの場所、腱の状態、骨の形態、活動量などを総合的に評価します。

Q

手術が必要になることはありますか?

A

多くの場合、まず保存療法を行います。しかし、十分な保存療法を行っても強い症状が続く場合には、手術が検討されることがあります。当院で手術が必要と判断した場合には、適切な医療機関と連携します。

CLINIC

当院について・アクセス

 

診察するのは整形外科
専門医
日本足の外科学会認定足の外科
認定医
院内にMRI・超音波
完備
理学療法士11名
在籍
駐車場50台
完備
診療時間 午前 午後
月・火・水・金 9:00〜13:00 13:30〜18:15
木・土 9:00〜12:45 休診

※ 再診受付は午前12:00/午後17:30まで。初診・別部位は午前11:30/午後17:00まで。
※ 休診日:日曜・祝日

さくら通り整形外科クリニック 〒910-0859 福井県福井市日之出4丁目11-17
診療科:整形外科/リハビリテーション科
お電話:0776-58-7138

さくら通り整形外科クリニックの外観

CONSULTATION

かかとの後ろの痛みを、
我慢し続けていませんか?

アキレス腱付着部症は、長引くほど「休んだら少し良くなるけれど、運動するとまた痛い」という状態を繰り返すことがあります。

大切なのは、どこに問題があるのかを確認すること。そして、今のアキレス腱が耐えられる負荷から、少しずつ機能を取り戻していくこと。

さくら通り整形外科クリニックでは、医師による診察と必要な検査、リハビリテーション、体外衝撃波治療などを組み合わせ、一人ひとりに合わせた治療をご提案します。

お電話:0776-58-7138
(木・土は午前のみ/日曜・祝日休診)

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SUPERVISOR ― 医師監修

院長 宇賀治修平

医療法人Eternabloom さくら通り整形外科クリニック 院長

宇賀治 修平

日本整形外科学会 整形外科専門医日本足の外科学会 認定足の外科認定医日本スポーツ協会公認 スポーツドクター

アキレス腱付着部症は、「かかとの後ろが痛い」という一見シンプルな症状ですが、実際には腱だけでなく、踵骨の形、石灰化、滑液包、足関節の動き、ふくらはぎの筋力、スポーツや仕事での負荷など、さまざまな要素が関係しています。

そのため、画像で「骨が出ています」「石灰があります」と言われても、それだけで痛みの原因が決まるわけではありません。

私たちが大切にしているのは、画像だけを見るのではなく、その方が「いつ・どこで・どのように痛いのか」を診察し、身体機能や生活背景まで含めて治療を考えることです。

体外衝撃波治療も、慢性的なアキレス腱付着部痛に対する治療選択肢の一つです。一方で、最新の研究では、その効果についてすべての患者さんに明確な有効性が示されているわけではありません。

だからこそ当院では、「新しい治療だから行う」「とりあえず衝撃波を当てる」のではなく、本当にその治療が必要なのかを診断し、リハビリテーションや負荷調整と組み合わせながら治療を進めることを大切にしています。

アキレス腱の痛みで、「休んでもまた痛くなる」「スポーツを続けたいけれど痛みが取れない」とお悩みの方は、一度ご相談ください。痛みを取ることだけではなく、再び歩く・走る・スポーツを楽しめるところまで一緒に考えていきます。

本ページは、アキレス腱付着部症について一般的な情報をお伝えするものです。症状のあらわれ方や経過には個人差があり、記載の内容がすべての方に当てはまるものではありません。診断・治療方針は、診察・検査のうえで医師が判断します。
体外衝撃波治療をはじめとする各治療は、症状・画像所見・経過を確認し、適応を判断したうえで検討します。効果や副作用のあらわれ方には個人差があり、十分な改善が得られない場合もあります。
お問い合わせ:0776-58-7138(木・土は午前のみ/日曜・祝日休診)